360度評価導入による“正しい昇格”と“現場主導の人事判断”

提出日:2025年7月6日

提出者:AHPE 花園


1. ご提案の背景

従来の「上司のみの評価」では――

→本提案では、全方位からの評価(360度評価)を導入し、より正確で納得感のある人事判断を可能にします。


2. 提案の概要

✅ 評価方式の概要

項目 内容
評価対象者 全社員(対象者は人事で指定)
評価者 上司+同部署メンバー+関連部署(例:営業職→営業部+製造部門)
評価形式 5段階評価+理由コメント(匿名)
最低評価対応 評価が「1」の場合、人事部が該当評価者に面談→内容が妥当であれば反映。不適切な場合は除外。
評価実施頻度 年2回(4月/10月想定)
用途 昇格・降格・配置転換・育成方針の参考資料として活用

3. 導入による効果

カテゴリ 効果
上司評価の補完 現場の声を反映し、見落としがちな働きが評価される
昇格・降格の納得性向上 「人望」「信頼」の有無が評価結果に現れる
管理職の質向上 周囲から評価される人材だけが昇進対象に
公平感のある人事運用 感覚や好みで昇進が決まらず、職場の透明性が高まる
自己理解の深化 自分の強み・弱みに気づくきっかけになる
自己評価と他者評価のギャップ明確化 客観的視点からの気づきが成長を促す
周囲の視線を意識 誰に対しても誠実に働こうとする風土が生まれる

4. 導入時のリスクと対応策

リスク 内容 対応策
私情による評価の偏り 好き嫌いや感情で評価されるリスク 「1(最低)」は人事面談必須で客観性担保/評価者の教育も実施
匿名とはいえ不安感 「誰が書いたかバレるのでは」との懸念 評価者匿名を徹底/管理画面へのアクセス制限を強化
評価疲れ・形骸化 回数が多いと義務感に変わりがち 年2回に限定/評価項目数は必要最小限に抑える
フィードバックが活かされない 評価結果が使われないと形だけで終わる 昇格・育成・配置に活用することを明確に周知